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眼瞼下垂ってなぁに?

まぶたのたるみ、それ眼瞼下垂かも?―専門医が教える原因と治療法

「最近、目が開けづらい」「まぶたが重く、視界が狭くなった」「疲れ目や頭痛が続く」――そんな症状に心当たりはありませんか?
もしかすると、それは**眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)**という病気かもしれません。

眼瞼下垂とは、上まぶたを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋など)の働きが弱くなり、まぶたが正常な位置よりも垂れ下がってしまう状態を指します。加齢による筋力低下や皮膚のたるみのほか、ハードコンタクトレンズの長期使用や外傷、神経の異常などが原因になることもあります。

見た目だけでなく、体調にも影響が

眼瞼下垂は単なる「老け見え」の原因ではなく、日常生活の質(QOL)を下げる病気でもあります。視野が狭くなることで知らず知らずのうちに額や首の筋肉を使い、常に力を入れてまぶたを持ち上げようとするため、慢性的な肩こりや頭痛、眼精疲労の原因にもなります。

また、軽度であっても日々のストレスとして蓄積され、仕事や運転、読書といった集中力を必要とする場面で支障をきたすケースも少なくありません。

保険適用で治療できることをご存知ですか?

美容目的と誤解されがちですが、眼瞼下垂の手術は医療保険が適用されるケースが多く、費用面のハードルも想像以上に低いのが実情です。保険診療では、皮膚や筋肉の状態に応じて適切な術式を選び、日帰り手術で安全に改善できることが一般的です。

術後は「視界が広がった」「頭痛が軽くなった」「若々しい印象になった」など、多くの患者様から喜びの声をいただいています。

専門医による診断で、根本から改善を

眼瞼下垂には、加齢性・先天性・神経性などさまざまなタイプがあり、正確な診断と術式の選択が重要です。当院では、眼形成外科に精通した眼科専門医が診断から手術まで一貫して対応いたします。手術のリスクや回復までの流れも丁寧にご説明いたしますので、初めての方でも安心してご相談ください。


まとめ

眼瞼下垂は、「見た目」だけでなく「健康」にも関わる重要な症状です。まぶたのたるみや疲れ目が気になる方は、ぜひ一度、専門医の診察を受けてみてください。
当院では、無料カウンセリングや視野検査なども行っております。お気軽にご相談をお寄せください。

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