まぶたの手術において大切なのは、形を整えることだけではありません。まぶたが正常に機能し、眼表面の水分や油分のバランスが保たれ、「機能的な美しさ」もあわせて維持・向上することが、とても重要です。

そのため手術においては、眼科医による正しい診療が欠かせません。当院では、眼形成外科を専門に行う施設にてトレーニングを積んだ眼科専門医が、眼を含めた総合診察を行い治療いたします。

患者様一人ひとりの状態に合わせて、外観面（見た目）・機能面（快適さ）の2つの側面から「眼の本当の美しさ」を引き出すのが、当院最大の特徴です。
「健康な状態になる」という通常の治療、そこから一歩進んだ、ご自身の本来の美しさ、新たな魅力を引き出すお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。

まぶたの不調には、眼瞼下垂や逆さまつ毛など、実にさまざまな原因があります。また、これらの原因が複数組み合わさっているケースも多く、複雑な診療が必要です。

当院では、眼科用顕微鏡を用いてまぶたや眼球の不調の原因を正しく特定し、最適な治療法をご提案いたします。そして手術の際も手術用の顕微鏡を用いて、眼のうるおいを守るための眼の見開きの適度な量、眼を保護する油分の分泌線の位置や状態、まつ毛の周りの筋繊維など、眼やまぶたの細部に至るまで丁寧に施術いたします。

「瞬き」という、まぶたが開いて閉じる当たり前の機能の質を落とさない、目の表面を守る治療を。皆様の手術後のストレスを軽減し、美しく生まれ変わった眼で人生を楽しんでいただくために、当院が大切にしていることの一つです。

当院では、術前のカウンセリングや診断から手術まで、一貫して院長が担当いたします。

「担当医と執刀医が異なるとトラブルが起きるのではないか？」というご不安は、患者様が抱えて当然のものです。一生にかかわる眼形成手術だからこそ、その不安はより大きなものとなります。

難症例手術を多数扱っている現場にて、眼形成手術や眼科全般の診療を経験してきた院長が一貫した診療にあたるので、ご安心ください。